事務所Blog

2019年12月23日 月曜日

老後の暮らしのために知っておきたい「リバースモーゲージ」

    先日、相談に来られた方から「子供は東京に自分の家を持ち、家庭を持っているので、帰ってくることはないと思うが、自分は住み馴れた今の家で人生をまっとうしたい。老後の生活資金を持っておきなさい。と、よく新聞報道等で言われているのを見て、自分の老後のことを心配しています。」という話をお聞きしました。
 年金等もきちんとある方でしたので、老後の生活で大きな出費、例えば住宅の大きな修繕とか、病気・事故などに備える資金とか、有料老人ホーム入居資金がいるといった場合には、自宅を活用し、まとまった資金を調達出来る「リバースモーゲージ」という制度があることをお伝えしました。
「リバースモーゲージ」とは、自宅(持ち家)を担保にしてそこに住みながら、融資を受ける方法です。契約者が亡くなった後、その自宅(持ち家)を売却するか、または契約終了時に一括で借入金(元金)を返済します。契約者が生存中は利子のみを支払うというものが多いです。そのような生活資金の作り方もありますので、これからのことをあまり心配しないで楽しい老後を送りましょう。といった話をさせていただきました。
 「リバースモーゲージ」は自分は住み馴れた家に住み続けたいが、その家を相続させる必要がない人や、自宅(持ち家)はあるけど、もう少し自由に使える現金を準備したいという人にとっては、メリットが多い制度です。
私どもの事務所では相続税の節税の対策を考えさせてもらうと同時に、長い老後を楽しく生きていくことも一緒に考えさせていただいています。
何でもご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2019年12月16日 月曜日

生命保険の非課税枠の活用

    先日訪ねてこられた方から「高齢になったら生命保険は入れないものと思っていましたら、最近保険の話がよくあるのですよ。相続税対策にもなると聞きましたがどうなんでしょうか。」という相談を受けました。
    確かに、どちらかというと貯蓄型といえるような生命保険は高齢になってからも入れるものが種々あります。その生命保険金は相続税の節税にもなりますし、相続税の納税資金としても活用できます。
    生命保険金は法定相続人一人当たり500万円が非課税となります。例えば、相続人が奥様と子供さん2人ですと500万円×3人=1,500万円となり、受取人が相続人のうちの誰であっても、1,500万円は控除され、それを超える金額が相続財産に加えられることになります。現預金で持っておくより節税になります。
    生命保険金は契約者が保険会社に受取人を指定できますので、自分の死後相続人が遺産分割協議で受取人を決めるということでなく、財産を渡したい相手に渡すことが出来ます。(非課税の扱いがあるのは、相続人に限られます。)
    人生100年時代といわれる老後を楽しく過ごす生活資金も大事です。万一生活資金が不足した場合に、解約出来る保険、その時もなるべく目減りの少ない生命保険を選ぶことも大事ですね。
    私どもは相続税の節税を考えるときは、それに繋がる色々な活用を一緒に考えさせていただいています。何でもご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2019年12月 9日 月曜日

遠く離れた地 不便でも懐かしい

    故郷を同じくする友人から、テレビで故郷の島(長崎県にある玄海灘の孤島、壱岐の島)が出るよ。などの情報をもらうことがしばしばあります。その時間はテレビの録画も予約し、懐かしく思い出にふける時間を持たせてもらっています。
    故郷に向う年末の帰省ラッシュももうすぐ始まる時期だなぁ、と今年を振り返り、今年は夏にご先祖様の御魂を奈良の地の新しいお墓にお迎えする行事のため帰郷したので、正月には帰れません。来年の夏にはお墓参りではなく、孫たちを連れて" 観光 "ということで郷里壱岐の地を訪ねたいと思っています。
   私が郷里を出た半世紀前は人口5万人と言っていた島の人口も、今は2万6千人位です。働く職場のない地から若者が出ていくのはしょうがありません。戦後の日本では、地方の田舎から都会へ若者がどんどん流出し、都会の人口増、地方の人口減少、老齢化が顕著です。郷里壱岐の島でも、人口減少を止めるには若者が働ける仕事を作らなければならず、それには" 観光 "しかありません。先日壱岐の責任のある方とお会いしたとき、「 奈良の地でも観光客が少なくなる冬場には新しい行事を色々と工夫して集客に努められていますよ 」などのお話をさせていただくと、大変喜ばれ「 奈良のような観光地でもそのような努力をされているのですね。私たちの地でも色々と工夫をし、観光資源を生かしていきます 」と言って下さいました。
    ご先祖様の御魂に奈良の地に移ってもらうぐらい奈良が好きな小生ですが、郷里のことも気になります。これからの日本、世界に羽ばたき、外国で一生を終える人も多くなると思います。そうした方々も自分が育った郷里を懐かしく思いながら" 帰りたくても帰れない "という人生であっても楽しく送られることでしょう。
   そのようなことを思いながら、好きな奈良の地で仕事をさせてもらい、皆様が" 一生懸命残してこられた財産 "" ご先祖様から引き継いでこられた財産 "を減らす相続税の負担を少なくし、引き継いでゆく子供さん等が喜んで下さる仕事をさせていただいていることに誇りを持ち、嬉しく思っています。何でもご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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