事務所Blog

2018年7月30日 月曜日

木が育ち被害拡大 豪雨での流木

    先日の西日本豪雨の後、所有財産について、災害に関連する心配事をお聞きする機会が多くあります。鳥取に山林をお持ちの方から自分の所有の山の林道の補修が必要になった。自分のところでは今回の豪雨ではそれくらいで済んだが、豪雨で山の斜面が崩壊し流木が発生している所は杉や檜木が植林され木がよく育っている所が多い。自然林での発生ではない。自分の山も大きな谷を持つ山である。谷の傾斜地に植林を勧められているが植林をしていいか悩んでいる。という話です。
 いま植林しても40年も50年も先でないと、建築材料として切り出すことは出来ないのですから、その間に今回のような大豪雨が発生しないとは限らないですね。林業は育成期間が何十年もかかる事業ですから農業以上に自然災害等のリスクも考えなければならないと感じました。
 私どもが不動産を持つこと、事業をしていくことにはリスクがいろいろとあります。そのリスクをできるだけ回避しながら運用、活動をしていくしかないのでしょう。
 税金の悩みの相談はもちろんですが、所有財産の活用等の悩みも色々と相談を受けて一緒に考えさせていただいています。何でもご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2018年7月23日 月曜日

路線価3年連続上昇

    国税庁が7月2日、相続税や贈与税の算定基準となる平成30年分の路線価(1月1日時点)を公表しました。全国平均で前年比0.7%上昇、3年連続で上昇とのことです。東京、大阪等の大都市圏だけでなく地方小都市でも上昇しています。
 奈良県では県全域での平均では前年比0.6%の下落で10年連続の下落となっています。県北中部中心では都心部へのアクセスの良さや訪日外国人客の増加などを要因として路線価が上昇しているようです。県南部を中心としての下落が著しいです。
都市部に人口が集中し産業が発展していく現状では人口減少の著しい田舎の市町村の土地の評価が下がるのは当然のことだと思われます。税金ということでは路線価は少しでも安い方がいいのです。
 この路線価というのは主要道路に面した1㎡あたりの土地価格(その年の1月1日時点)です。国土交通省が出す公示地価(これも1月1日時点)の8割を目安に売買事例や不動産鑑定士の意見なども参考にして国税庁が算出する評価額です。この路線価を使って、その年の1月1日から12月31日までの間に亡くなられた方の財産を評価して相続税申告をすることになります。また、その年に贈与を受けた土地についてもこの路線価に基づいて翌年3月に贈与税申告をすることになります。
私どもの会計事務所では贈与税申告、相続税申告にあたって納税者の方のお話を充分にお聞きし、現地に出向き土地の状態・環境を確認し、所在市町村の都市計画課等にも出向き、路線価の価格から評価を引き下げる方法を考えています。そのようにして、贈与税とか相続税の負担を最大限少なくすることが、私どもの務めと考え、業務にあたっています。相続のこと、贈与のこと、税金のこと、何でもご相談ください。


税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2018年7月17日 火曜日

土石流・決壊 様々な災害多発

   7月上旬発生した西日本豪雨では、山から平野まで、懸念されていたあらゆるタイプの災害が広い範囲で発生してしまいました。被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げます。
不動産を所有していることの大きなリスクを感じています。災害に遭った土地・建物は大きな被害でその価値を大きく下げているでしょう。建物等についてはその価値を0にするだけでなく、撤去に大きな負担を負うところも多いと思います。今回の災害には直接は遭遇しなかった土地でも近隣の土地の評価は大きく下がることになってしまいます。
砂防ダムが破壊して大量の土砂が民家を襲うとか、ため池が決壊して死者が何人も出るとかいう大きな被害も報道されていました。
 私も郷里(長崎県の玄界の孤島、壱岐市)に山林や田畑を荒れ放題にしている一人です。不動産が固定資産税を払うだけで何も利用出来ないのは諦めていますが、今回の災害を聞いて大きな心配が一つ出来てしまいました。
戦後の食料事情の悪い時に、私の父が米を作ることが大事だとの思いから大きな借金をして作った" ため池 "が私の所有として残っているのです。もう田んぼも作らないので、ほったらかしにしてあるのですが、今回の水害のような被害を起こすようなことになったら大変です。どうするか頭痛の種になってしまいました。 
私のことは田舎のさらに田舎の話ですが、今回の大きな災害のように不動産を持つということには、リスクもあるということを常に考えて相続対策等の相談に対応していきたいと思いました。
相続のこと、相続税対策のこと、何でもご相談ください。一緒に考えさせていただきます。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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