事務所Blog

2017年10月23日 月曜日

遺言書作成で大事に思うこと

   後に残る家族のために遺言書を書く時に大事だと思うことを記してみたいと思います。
   まず、遺言書によるトラブルを避けるためには財産を漏れなく記載することです。
   不動産については、毎年市町村から送られてくる固定資産税の課税明細書に記載されています。しかし、山林や原野のみを所有している市町村からは固定資産税の免税点以下になっている場合もあり、固定資産税の課税明細書を送ってこないことがありますので注意が必要です。
   預貯金は現在所有している預貯金の口座等についてお手元の通帳などで記載していきます。この預貯金を調べるとき農協や信用金庫のものがあれば出資金はないかなど関連のあるものを考えていきたいです。
   今までの人生で築きあげてきた財産(金(ゴールド)、ゴルフ会員権、有価証券など)についても一度契約書などを確認し、状況を把握していきたいです。
   法律上は遺言の効用は特にありませんが、遺言の付言として、この遺言を書いた思い、この遺言での遺産分割の思いをきちっと記して、家族への思いを伝えたいです。
その中には先祖の祭事のこと、お墓のこと、自分の葬儀のこと等も記しておいてください。
 過年度、遺言そしてその方の相続に関わった件で相続人から「遺産の分割にはいろいろと不満の思いもありましたが付言に書かれた父の想いを見て納得をさせてもらいました」とお聞きしたことがあります。
   私どもは相続税の負担を最小化することはもちろん、遺言のこと、分割のこと、亡くなられた後の家族との繋がり、その家族への想いを大事にするお手伝いが出来ればと思っています。何なりとご相談ください。


税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2017年10月16日 月曜日

二世帯「近居」で親子支え合う

    最近、子供家族が近くに住んでいますと言うと、皆様が "いいですね" と言ってくださいます。親子で「近居」というのが子育て世帯や高齢者が安心・充実して暮らせる住環境であるということが多くの方々の認識するところとなっているということでしょうか。
 女性の社会進出、超高齢社会などを背景に、親子世帯が程よい距離感でお互いの生活を尊重し合いながら支え合おうという潮流が起こり始めているということでもあると思います。近居であれば、日常的に親に子供や家事の面倒を見てもらえることで、子育て世代の女性は安心して社会に出て働くことが出来ます。親世代にとっても、孫の成長を間近で見ることができ、自分たちが病気やケガなどで困ったときには、頼れる安心があります。 
 この近居にするため住居取得をするとき税制上使えるものは活用したいです。住宅ローンがあれば、毎年の所得税で住宅ローン控除が使えます。住宅取得資金として親から贈与を受けても、贈与税が非課税になる制度(最大1,200万円)も使えます。
 親の居宅の敷地内での二世帯住宅であれば、相続税の節税にも繋がります。「小規模宅地等の特例」によって330㎡までの自宅土地の評価額が8割減となるのです。キッチン、玄関、浴室などの生活空間がすべて独立しているような完全に独立している住宅についても平成26年からは「小規模宅地等の特例」が受けられるようになっています。
 私どもの会計事務所では、種々の税金を最小限にすることはもちろんですが、それぞれの家族のこと、老後生活のこと等、お話をお聞きし、一緒に考えさせてもらうようにしています。何なりとご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2017年10月10日 火曜日

今も老後も豊かに、また賢く資産を引き継ぐ

    今の暮らしを大事にするとともに老後を豊かに過ごしたいとの思いで、多くの方が少しずつでもこつこつと預金をし、また所有の資産を上手く活用出来ないかと工夫をされています。また資産を次の世代に賢く引き継いでいきたいと望んでおられます。
老後を豊かに過ごすために個人年金をと考えられる方もおられますし、所有の不動産を活用し、賃貸経営で副収入をと考えられる方も多いです。
    不動産の賃貸経営には不動産の活用により相続税対策にもなる方法を一緒に色々と考えさせていただいています。また、相続人が豊かに楽しく過ごせるように、特に残された配偶者の老後のことを充分に配慮した不動産活用を考えるようにしています。当然、分割がやりやすいようにというようなことも一緒に考えさせてもらうようにしています。
    私どもは、いま毎年かかる税金の負担を少しでも少なくし、かつ将来の相続税の負担を最小限にする工夫をしていきます。同時に今も老後も豊かにし、賢く資産を次の世代に引き継げるように一緒に考えさせていただいています。
何でもご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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