事務所Blog

2016年5月30日 月曜日

税逃れの防止策がサミットでも

今月26日の伊勢志摩サミットでも取上げられたそうですが"国境を越えた過度な節税の防止策づくり"が各国共通の課題とされているようです。
 最近「パナマ文書」というニュースを目にしますが、タックスヘイブン(租税回避地)を利用して世界各国の企業や個人超富裕層が課税逃れをしている実態が少しずつあらわになってきています。
 税の公平性が大事ですし、超富裕層の脱税や節税に反発が高まっています。日本の税務当局も脱税や違法行為がないか調べることになるでしょう。
 私たち一般国民が一生懸命に働いて自分の老後のためにとか、子供や孫が安らかに生活をしていけるようにとの思いで、贅沢もせず少しづつ営々と貯えてきた財産にも過重な相続税を負担せざるを得ない税制のもとで生きているのです。
 私たちは、社会で批判されるような脱税・違法行為でなく、国が定める税法の基で最大限の節税が出来るように、その人その人にあった節税方法を追い求めています。何なりとご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2016年5月23日 月曜日

課税されずに上手に贈与

 相続税の節税対策や、子供、孫の家計支援のために贈与をする父母、祖父母が増えています。
生前贈与により財産を圧縮し相続節税に繋げようとするものです。基礎控除110万円の範囲内で毎年無税で贈与をするケースが多くなっています。たとえば親が子供に1,000万円を一度にまとめて贈与すると、もらった子供に177万円の贈与税がかかります。しかし毎年100万円ずつ贈与すれば10年後には無税で1,000万円の財産を贈与出来ることになります。この基礎控除の範囲内で贈与する場合に大切なことは、贈与する側の贈与の意思と贈与される側の受贈の意思が毎年確認されていることです。
 最初から毎年渡す合意があったと税務署にみなされると、いくら分けて贈与しても税務上は一度にまとめて贈与したものとして課税されるリスクがあります。年ごとに決めたことを証明する為、毎年贈与契約書をきちっと作っておくことが大事です。基礎控除の範囲なら申告不要ですので111万円贈与して1,000円の税金を払う贈与申告をされている人もあります。また贈与を受けた側が通帳や印鑑などを管理することが大事です。子供や孫のために生活費や教育費を必要な都度贈与する場合は非課税です。もらったお金を預金にしておいたり株式投資などの資金に充てると課税対象になるのです。
 教育資金の一括贈与、結婚・子育て資金の一括贈与、住宅資金贈与、結婚して20年以上の配属者への居住用不動産または取得資金贈与等、一括での贈与の非課税制度もあります。
 贈与について何なりとご相談ください。その人、その人にあった適用出来る方法、課税されずに上手に贈与する方法を、一緒に考えさせていただきたいと思っています。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2016年5月16日 月曜日

相続は残された家族がいつまでも仲良く

    昨年11月に郷里壱岐で祖母の50年の霊祭をしたところですが、昨日は父の50年の霊祭を奈良の自宅でいたしました。
 父は50年前、私ども夫婦の東京での結婚式にでてくれて、2週間後に郷里壱岐の地で心臓麻痺で亡くなりました。東京まで出てきてくれて疲れが出たのではないだろうかと、悲しんだことを思い出します。
    父の子供、孫、曾孫等が郷里壱岐、福岡、東京から17名、奈良の地に来てくれて、父の50年祭も滞りなく済ませることが出来ました。
 亡くなって50年経っても、子供や孫たちが遠い地に集まってくれ法事が出来る人間関係を作ってくださったご先祖に感謝しなければと思っています。
 相続とは財産をどう引継ぐかも大事ですし、残された家族がいつまでも仲良く幸せに暮らせるように考えることも大事なことだと思います。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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