事務所Blog

2015年8月31日 月曜日

空き家撤去・改築で減税

   国交省は、空き家を所有者が撤去したり自分の住居用や賃貸用に改装したりする場合、税負担を軽くする制度を平成28年度の税制改正要望とするそうです。費用の1割程度を所得税額から差し引く案があるようです。

 今年5月に空き家対策特別措置法が施行され、市町村が一定の手続きをすれば土地への固定資産税が6倍になってしまう恐れがあります。

  相続した家の保全に手が回らず放置してしまっているといったケースが多かったと思います。そのような空き家に税を重課することだけでなく、空き家を撤去したり改築したら減税する応援があれば政策として進むのではないでしょうか。
 このように政策・税制にはアメとムチがあるとよく言われますが、私たちはこれらの政策・税制を良く知って、それらを上手く活用しながら自分の財産を守り老後の生活に活用し、子供や孫に引き継いでいくことを考えていきたいと思います。

一緒に考えましょう。何でもご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

記事URL

2015年8月24日 月曜日

不動産など資産の現状を把握する

  今年1月より相続税の基礎控除(非課税枠)が大幅に縮小されたことで、多くの方々が心配をされています。
 自分の財産がどのくらいになるのか分らないことも心配の種を増やしている感がします。
 預貯金や上場有価証券等はだいたいこのくらいありますと金額で掴まれています。ところが不動産の評価がやっかいです。建物は市町村の固定資産税評価を原則として使うことになっています。土地の評価には「路線価方式」と「倍率方式」があります。
 都市部では「路線価方式」によることが多いのですが、この路線の評価額は毎年変わります。毎年7月にその年の1月から12月までに発生した相続や贈与に使う評価額が公表されます。
自分の所有の土地に接している道路につけられた路線価格に土地面積(㎡)をかけて評価するのですが、道路が2方についているとか、土地に崖や斜面があるとかなど道路に面している状況によって加減をする必要があるなど結構難しいものなのです。
 農村部などで路線価が定められていない地域では倍率方式によるのですが市役所などで算定している固定資産税評価額に地域ごとに定められている倍率を乗じてその土地の評価をすることになります。
引き継ぐ子供たちが思わぬ相続税の納税に困ってしまわない為に、まず現状を知ることが大切です。資産を把握して相続税額を試算することから始めるのが大事と思っています。
 今年に入ってから、自分の財産がどのくらいになるのか心配されて相談にこられる方も多くなっています。何なりとご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

記事URL

2015年8月17日 月曜日

戦後70年が色々と振り返られています

    戦後を生きてきた一人として振り返ると、「勉強すれば豊かになれる。働けばもっと豊かになれる。」と信じる事が出来るいい時代であったと思っています。
 1950年代後半から約15年間続いた高度成長期の中で私たちは成果を実感しつつ懸命に働いたものであります。
 その懸命に働いた成果として少しづつ貯えも出来てきました。老後を不安なく生きたい、子供達も生活が困ることがないようにと、自分らは無駄使いをせずにこつこつと貯蓄もしてきたものです。
 そのわずかな貯えにも大きな相続税がかかるようになってしまいました。
 今年1月から相続税の基礎控除が4割縮減されました。懸命に働いてきた間にも多くの税負担をして日本の成長をささえてきたはずなのに、ささやかな貯えにも相続税を負担してもらうというものです。
 当会計事務所では、そのような税負担が最小限になるよう色々と工夫をして生前の相続対策をし、相続発生後は最善の方法による相続税申告をするようにしています。
 どうぞお気軽にご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

記事URL

アクセス


大きな地図で見る
税理士法人 野口会計事務所
■住所:奈良市高天町21-2 野口高天ビル
■電話:0742-26-1126
■FAX:0742-26-1127
■営業時間:9:00~17:30
■定休日:土・日・祝日 年始年末

お問い合わせ 詳しくはこちら