事務所Blog

2014年11月25日 火曜日

75歳以上の運転免許更新時には認知症検査があるそうです

 75歳以上の運転免許更新時には認知症検査があるそうですが、遺言書も作ったときに認知機能が衰えてないかということが重要視されます。
 遺言書の効力についての争いには、この遺言書作成時に認知機能の衰えがすでに発生していたのではないかといった理由での争いが多いようです。そのため公証人役場で公正証書遺言を作るとき、公証人は遺言者との面談で特にこの認知症を意識しての質問や談話をされています。
 このようなことを考えると遺言書作成はなるべく早い時期にすることが大事だと思います。情況が変われば何度でも書き替えればいいのです。一日でも後に作ったものが効力のある遺言書になるのですから、何度でも書き替えることを前提で、その時思っていることを遺言書にしたためておけばいいのだと思います。
 一緒に考えさせていただきます。何なりとご相談ください。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2014年11月17日 月曜日

「遺言書を無効にしたい」との相談がありました

 過去に遺言書を作成するお手伝いをした方から、突然お電話をいただき、以前に作った公正証書遺言を無効にしたいのだがどうしたらよいのかと相談を受けました。
「どうしたのですか」と聞きますと、「昨日、遺産をあげようと遺言した人と喧嘩をしてしまった。もうあの子には一銭も残さない。」と息巻いて話されるのです。それで、どうしても変更するということであれば、新しい遺言書を作れば古い遺言書は自動的に効力がなくなってしまいます。と答えました。
 遺言書は ①いわゆる"争族"を未然に防止したい とか、②家庭事情に合わせた相続をさせたい とか、③残された家族の負担を軽減してあげたい など 色々な目的があって作成されると思います。
 作成の後、事情が変わってしまうことは当然あると思います。その時は何度でも新しく作り直せばいいのです。新しい日付の遺言書が効力を持つことになるのです。それは、公正証書遺言でも自筆証書遺言でも同じです。ただ自筆証書遺言のときには法的な様式を欠かさないように気をつける必要があります。
 遺言書作成についても当事務所にご相談ください。お手伝いさせて頂きます。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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2014年11月10日 月曜日

一般家庭ほど相続争いが多いそうです

 相続争いと言うと、財産を何億円も持っている人が亡くなった時に起きるものと思われがちですが、最近の司法統計によると遺産5,000万円以下の事例が8割を占めるようです。
 少ない遺産を巡る相続争いが増えたのは、相続に関する情報が広がり、相続する親族の権利意識が高まったことにあると思います。また、自分の財産がそれほどないと思っている人が相続対策を十分にとっていないことによるものと思われます。
 相続争いで多いのは、自宅の土地・建物が主な財産で、それ以外のものが少ない場合に多い気がします。不動産は簡単に分割することが出来ないため、取り分を巡って遺族の間で揉め事になりやすいのです。
 財産が少ない人ほど、遺言書の作成等によって自分が亡くなった後に相続人が困らないように、また揉め事がおこらないようにしてあげるのが、残された家族への心遣いかもしれませんね。
 遺言書の作成についても、ご相談ください。法的にも問題が起きないように一緒に考えていきたいと思います。

税理士法人野口会計事務所 所長 野口泰弘

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